Kritaと行ってみる / vol20 選択範囲機能のすごさと難解さ !!
選択範囲を使った塗り 篇
△ クリッタの起動から今回も・・ この画面から今日もスタートです
△ 今回に使うこの画像を
△ いつものこの画面に放りこみました
△ 描画の画面は、現在こんな風になっています
△ いちおうレイヤーの状態・・現在のトコロはこんな風です 信号の下絵は、今回透過PNGの状態での使用で 一番上にしてありますが そのままでは解り難いので、下にレイヤーを作って白く塗っておいてまして それがバックグラウンドになります
これから作業をやって行きますが、その際は毎回この”ペイントのレイヤー”に居るコトが必要になってきそう・・で ペイントレイヤーにカーソルで移動しておきました
△ 初めてやる人にも向けて、またツールを出しておいてます 左の列の一番下のレイヤー そして右の列の一番上のツールボックス その下のツールオプション あたりがメインになってきそう・・で そろそろ、これでスタートをしてみようかと思います
答えは 選択範囲の保存 と云う言葉にあった
△ 魔法の杖とかマジックワンドだとか呼ばれる、このツール・・これをやります。 前回はクリッタのソフト機能としての塗りをやりましたが、このソフト独自の機能だとかはちょっと横に置き 世間一般のお絵描きソフトでやっているような、方向性をやります
一般のソフトならば、線をやっておいて、バケツツールで他レイヤーを参照にしておき クリックして行けば先に勧めますが このクリッタではそこいらが自分には未だやれていません そして最も悩まされたのが、一般のソフトにある 選択範囲の保存 と 云う言葉自体が使われておらず、クリッタ自体にも見つから無い事です
半月あたりを悶々と過ごし、ネット情報を参考にやって居て たまたま偶然に選択範囲の保存がやれたので、そこいらをレポートして行きますが マスクやらアルファチャンネルあたりの用語も自分はイマイチ理解していないので、わかっている範囲でやりますので・・
△ マジックワンド・ツール 使う前に、赤枠の部分を右の図のように替えておいてます が バケツ・ツールではイマイチここいらが解らない・・ここいらもシャクの種
△ 今回の絵では順番が必要になりそう・・しょっぱなから5と6を間違えてます !! 載せてから気が付いて、まーガッカリ 5と6をいれかえてやっていきますので
△ マジックワンドで画面をクリック アリの模様のようなのが始まりました ここまでは誰でも行ける筈ですが、問題がそのアト・・問題は、保存の部分が解りにくいのです。
△ そうしておいてから左の部分をクリックして、右のサブ・ウィンドウを開き 赤枠の ローカル選択 を選びました
△ そうするとレイヤーの表示が、左のようになりました 選択マスクだったモノが無くなり、選択になって居ます ここで一度選択を解除しておきました そうしてから右の図の、選択のレイヤーらしきの 矢印の丸の部分をクリックしてみてます
△ すると解除したばかりの 選択状態 が またもや始まりました。 ここで「え?」になりましたが、マジックワンドでやっておいた 選択範囲 が どうやら保存されたようで、それが使えるようになったらしいのです。
△ ここで左の図のペイントレイヤーの1から 右の図でやっているように選択1のレイヤーらしき?に移動してみると・・
△ マスクだとかアルファチャンネルなんて横文字世界の、表示に替わってしまいましたが どうやら選択範囲の保存がイケたよう・・まー、このソフトが付けてる名前のやり方が疑問で、一般の標準語のようでなく 正直、さっぱり解らない? そして、こうなると そここそが一番のガンのよう !!
これで何時もどおりに行けそう
△ 次に新しいレイヤーを作って行ってます ここでペイントレイヤー1や2になってたのを、1と2に名前を替えておきました 今度は2のレイヤーに移動しておいてます
△ マジックワンドで描画画面の2をクリックし、SHIFTキーを押しながら 右の棒の所で続けてクリックで選択をしています
△ ここで選択解除をやってしまうと、左の図の選択マスクと云うのが無くなってしまうので また赤い線の部分をクリックして、 ローカル選択 を出してクリック 右の図のようにまた、選択のレイヤーらしきが出来たので・・
△ あとは番号順に、続けてやっていきました
△ しかし1つのレイヤーに対して、選択のレイヤーがどんどん出来てしまい つごう12のレイヤーが並んでしまっています・・先程のツールの左下をクリックで、グループレイヤー(レイヤー・フォルダー)を出して その中にすべてドラッグで放り込み、一時的にフォルダを閉じておきました。
色塗り
△ 自分は選択範囲で行動するやり方で、ずっとこの方法でやってきてました で 番号で6番目の信号の中の色をやってますが、今回のレポートでは下塗りを主眼においています レイヤーを選択しておいて、選択のレイヤーの右の部分をクリックしてやれば後は出来ると思います
△ こんなカンジで作業をしてみましたが、選択範囲での色塗りだと グラデーションなんかも出来るので、前回のレポートとは世界がまた違ってくるような気がします この後にアニメ塗りのような事をやりたければ、クリッピングと云った方向をやってみるとか
最初に作った1から6迄のレイヤーをコピーして、上の階層にまたフォルダーを作っておき そしてこの選択範囲での塗り方法で、エアブラシ等でやるのも1つの案だと思います が 人によってはこの選択範囲の塗り方向が好きではない・・とかの事なんかも出てきますでしょうし、ここいらは 個人におまかせになってきます
△ あと この選択範囲のアリの行列のマーチングアンツとやらは 描画画面上の 選択 の 部分から 非表示 に出来ました これも探したりでした と 塗り作業の方面のレポート・・以上になります 今回も、お疲れさまンサでありました。