Kritaと行ってみる / vol19 自動塗り分けツールでの下塗り
自動塗り分けツールでの下塗り 篇
△ 今日も陽気にクリッタは起動する もう、いくらかに見慣れたこの画面から今日もスタートです
△ この章でどういった画像を使おうか?と 悩まされてきていたのが実情だけれど、ここまで来たらば考えてもいられない・・で この画像を下の画面へ放り込むのです
△ ミントとクリッタでの時間が、また始まるのだけれど さすがに今回は頭も体も硬いですね それでもリナックスでやる新鮮さに負けてしまう、ニコやかな矢切の私・・WINの画面はここの2ケ月くらいまるでご無沙汰で クリスタが錆びちゃうよなぁ
△ で クリッタでおそらく一番に問題になりそうなのがここ・・それが塗りと云う方面だと思ってしまっています !! 今迄の部分は取り敢えず、手を動かしていれば 何とかなってくれてたのが、ここいらからソフトとしての方向性も関連してきそう
そして一般のソフトを使ってやって居た、グラフィッカーと呼ばれる人でも 「なにぃ?」 が おそらく間違いなく始まるだろうと思ってしまうのです 実際自分がそうだったからだけれど、それは差し置いても これからこのソフトに触れる次の人たちだって居ますし
このソフトが、ムズかしくなって来そうなのもおそらくここからだろうし これをやってしまえば、取り敢えずに何とかなってくる筈・・ 自分のやり方で理解していただければいいけれど・・とにかく今回も解りやすくを追って、取り敢えずの参考になってくれるのを祈りますね
いつものように準備
△ 初めてやる人にも向けて、またツールを出しておいてます 左の列の一番下のレイヤー そして右の列の一番上のツールボックス その下のツールオプション あたりがメインになってきますが、先に筆記用具でペンを選び サイズも10ポイントぐらいを選んでおいています 今回は鉛筆なんかはヤメておいた方がイイみたい? ベタっと塗りますから・・
△ 下絵は一応、フォトショップ形式のPSDデータです これをツールボックスの赤枠の 自動塗り分けマスク編集ツール でクリックしておいてます ちなみにレィヤーの現在位置は、赤丸の位置になりますので ここらも注意事項ですね
△ すると線が描かれているレイヤーの線画が、いくらかにボケてこういった表示になりました。 目が悪いからちょっと気になるけど、こういうの苦手?
△ ここで塗りたい色を選んで、ちょびっと線みたいのを引いておきました で レイヤーは先程と同じ、線画のレイヤーにやっています ここでちょっと述べておくと、明るい緑はバックであり 塗ってはいますが、あとから取り消し らしき操作をやりますので・・
△ 上で述べたように、今回はこのツールオプションを確認しながら・・の操作になります 左は途中迄のモノで、矢印の先程の明るい緑の色のチップをクリックしています そこでこのカラーにチェックが入りました。
そうしてから赤枠の部分の①をクリック これでバックは塗らないと云う、儀式のような操作になる様です 次に②の赤丸の部分を続けてクリック
△ すると描画画面がこんなカンジになりました。
ここから忙しくなります
△ 次にレイヤーのウィンドウですが、赤丸の位置で右クリック
△ こんなウィンドウが出て来るので、赤枠の 変換 をクリックして 出てきたウィンドウで赤丸をクリック・・
△ すると描画画面の絵がそれらしくなってくれました・・あー、よかったわぃ
△ で レイヤーの位置はこのままで
△ 描画画面上の レイヤー のメニューをクリック
△ このウィンドウで赤枠をクリックし、出てきたミニ・ウィンドウで赤丸のトコロをまたクリック・・
△ ここらがちょっと忙しいですねえ・・? やってる自分もヘバリンド !! で 出てきたウィンドウで何もせず 適用 をやっておいてます
△ そうすると、レイヤーの表示が左から 右のように変わりました !!
△ 図に説明やっといてえがった・・疲れてきましたんで一旦、休憩 自分の都合でごメンなさいね、悲しき70歳 コーヒー飲んできます♫
ラストに向けて
△ レイヤーを見ると、線のレイヤーを一番上にしておいてくれてるので ちょっとコレと 自動塗り分けマスク なんてのを閉じてみました。 自分も初めてなんでイマイチ、ピンときてないんですよね
△ おぉ、いいカンジにやってくれてます !! こりゃクセになりそう
△ 今度はここのレイヤー・・青緑の色のトコみたい?
△ バッチリでないですか !! クリッタちゃん、イイ子だわ うれしい〜ぃぃぃ
△ 今度はこっちを閉じて、青緑の方を開いてみます
△ いい気になって見せてますけど、ネットの情報を見てそのままやっただけですよね で 大成功でそろそろトンズラ・・何とか今回も冷や汗で終了ですが、塗りの章はまだ続きますので 次回もよろしくでーす ネットに情報を載せて下さってる先人の方々さま、おかげでこうしてやれてます !! 本当に感謝で有難うございます