Kritaと行ってみる / vol61 ベジェ曲線の練習
なぞる・・って手もあり !! ですよ 篇
△ クリッタで絵を描くと云うと 1 下描き 2 ペン入れ 3 下塗り 4 上塗り 5 もろもろの操作 と 別れてきてしまう訳ですが 絵が描けない人の場合・・とかを考えてみると 1での下描きのあたりが微妙に影響してくるんじゃないか? とか思うのです デッサンだとか、カタチを掴むとかの方面ですかねぇ・・・・
けど、下描きのアトのペン入れ・・これってなぞるって方面のコトだけど、下塗りなんかでも結構やってたりするし ハード・ディスクがある日お釈迦さまになって、前にやった絵を1から書き直す・・なんて場合でも、けっこうやってたりしてますのですよね 自分も
あとパソコンでのお絵描きだと、これにペンタブがダメ !! なんて辺りも加わって来てしまうし・・・で 最近は、下描きっぽい方面をやってなくて ペンタブもこの間の塗り絵の記事で、久しぶりにさわりましたが・・・ と 今回はそこいらあたりの、ペンタブ抜きの マウス描画だけでのレポートを行ってみます
まずは、用意から !!
△ 今回使うのはこの画像 !! 例によって ぱくたそ さんから、ダウンロードしたモノです
△ 今の画像を何時もの様に、このクリッタの画面に放り込んでの スタートになります
△ 読み込まれて、こんな状態で「さぁ、やるべ !! 」 って、トコなんで 次を行きますね
△ レイヤー・ツール・・・が 左の状態ですので、右の図の様に矢印をクリックで 新しいペイント・レイヤーを作っておいてます
△ そうしておいて、赤丸の様に卓球のラケットのレイヤーの 目のアイコン を 閉じておいて、カラー・パレットで白にしておきまして・・・・
△ ツール・ボックスから、バケツ・ツールを選んでおき 上に新たに作ったペイント・レイヤーを、バケツ・ツールで塗りつぶしておきました。
△ 描画の画面は当然、こう云う状態です
△ で 下にしていた卓球の画像を、マウス・ドラッグで上にしておき 矢印の部分でレイヤーの透明度を下げておいてます
△ 感覚として、自分はこんな位にした状態から行くのが毎回多いです
△ そうしたらツール・ボックスから、矢印の ベジェ描画ツール を 選んでおき レイヤーの矢印の部分をクリックして ベクター・レイヤー を新たに作っておきました。 これで用意はOK !!
描画の順番から / ベジェ・パス描画
△ 次にラケットの画像を見渡して、描いていく順番を考えてます で 6時間半くらい見渡してから、下の図のような段取りで行く事にしましたので それでは、行ってみます
△ まず下の図での、ここのトコロからクリックしてみました !! するとこう云った4角い点みたいのが、ぽっつ・・と 出来ます
△ 次にカーブをやって行きますが、ラケットの曲線に合わせて 次の点を打ってみてます が 自分もここいらは毎回、けっこうに当てずっぽう・・? これのやり方は正直、上手い人に聞きたい位ですけど やらないと進まないので 「ええい 行っちまえ !! 」
・・なのですが、どこいらへんに点をやるのかは 慣れ とか 勘 の方面なのですから、痛い思いを何度か味わって 体で覚えて行くしかないのですよねぇ・・って まるで寝室の中での夫婦の会話の様ですけど、そこいらは置いておき 次の場所をまたクリックしまして・・・
△ そこの場所で、ドラッグして行ってます そうすると直線だったモノが曲線になって行くので (A) ラケットの曲線に合わせて、ドラッグで調整していってます この時に図の (B) のようなハンドルが出ますので・・
△ 次のカーブに合わせてキーボードの ALTキー を 使い、このハンドルの出方を調整しています。
△ 次の場所へ行って、また同じように操作 で おくれましたが上手くいかず、元に戻したい・・・と いう時は このベジェ・ツールの場合、アンドウの操作でなく マウスの右クリックになりますので、ここは要注意 !! 間違えた場合は、レイヤーごと無くしてしまうので かなりに「あらら?」な ファンキーなソフトちゃんなのです。
△ こうして囲って行き、最後の点のトコロをクリックで 枠の様に閉じられました
△ この番号・1のレイヤーには、向こう側にも もう一つ描くものがあるので、それもアタックしておいてます
△ ちょっと線を細くして見やすくしてますが、輪郭だけはバッチリなぞり 内側はいくらかテキトー !! 上下関係が出来てくるので、次の絵が上にかぶさって来るのを考慮して・・なのでありますよね
△ と こうして 1 のレイヤーが出来たので、また矢印をクリックして新しいレイヤーで 2 を やって行こうと思います
△ ここで参考の方の話題になりますが このベジェ・ツールをやっているのが、ここのサイトだとこのレポートになります !! 「こんな風にやってるよ・・・」みたいなのが載っているので、いくらか助けになるかも? に なります
あとは、もう 黙ってやって行くだけ・・
△ まー画像をばんばん使ってるおかげで、この図を参考にするにはマウスの上下操作が大変・・なので上からここへまた、持って来てますが こう云うトコロから親しみとか人の輪 そして連帯感などが生まれてくるんじゃないか? なんて思うのですけれど・・・
昭和の時代も遠くなったし「な、コトくらいは当たり前だろょ」で エンドだとしたら、淋しいですよね・・淋しい病気って、淋病だっけか? ま そこらはこの際、置いておきまして は イイけど 何を書いてたのか忘れちやったな いけねえ、イケねえ
△ ・・で 続けて、 2 の部分をベジェでの描画です
△ これもクリアし・・
△ 続いての 3 も、またレイヤーを作って やっておきましたが 次の次の 5 がいくらか面倒な部分?
△ 何とかやれましたが、ここで少しばかりに その裏側のお話しを・・
△ 実は・・の週刊実話で、こう云う大きなカーブですと ぐぃっと引っ張った時に、ハンドルの調整が上手く出来ずに 画面の外へ操作が持っていかれてしまう時が有るのですよね と 思わずグチが出てしまいましたが、また実況中継に戻しますので・・・ツール・ボックスから、矢印の 選択ツール に持ち替えまして
△ 出来たベジェの描画をクリックしてます
△ それから矢印の ベジェ曲線・調整ツール をクリック !!
△ A の点の部分をクリックして軽めにドラッグすると 先程のハンドル B が出て来ますので このツールで再度調整して、カーブの具合を良くしていますが 目が悪い事もあって、かなり拡大してやってるのもダメな理由かも?ですね もう少し画面の拡大率を狭めればもっとラクに出来ますのですが・・・ ここいらが高齢者のツライところで、まいったなぁ なのです
△ 次にボールをやりますので、ツール・ボックスから 矢印の 円ツール を・・・
△ 先に軽くマウスを動かしておき・・・・
△ 途中から SHIFT・キー を 添えてやると、正円になってくれます !!
色付けして行きます !!
△ 色々ごたくをほざいてきて、左の図の様にレイヤーが山積み・・けれど整理しておいたから順に色をやって行けば、段取りよく行ける筈です ベクター・レイヤーなのでペイントやバケツのツールではなく、全てが矢印の 選択ツール でのマウス作業になってきてます
△ まず ボールから塗って行きます こうして選択しておいてから・・
△ まず左の図のツールのオプションを確認し、それから右の図で、四角の枠の線の部分に変更し 線の幅を5から、1ピクセルにしてみてます ここいらはスタートからやっておきたかったけれど、自分はまだここいらが イマイチ理解が出来て居ない部分なので、悔しいのですよねえ・・・
△ それから右に移動して塗りのアイコンにしておいて、カラー・パレットで白にしておきました 左のツール・オプションの四角い枠の下ですが、左から 塗らない 単色 グラデーション メッシュ・グラデーション に なります
△ ・・で 始めにボールを塗りましたのでした アトはこうして、どんどんやって行くだけ
△ 次にレイヤーの場所を下へ移動 !!
△ ラバーの部分を選択しておいてから、今の操作を繰り返しやってみています
△ こうしてすべてのレイヤーのパーツに、色を付けましたが サマになってきたでしょ?
△ ・・・ で ここまでやったのは上の見本の絵では、1から6までの番号のレイヤーですけど 見本では7なんて番号のモノが有ったのですよね? ここからは応用の範囲になりますが、このベクター・レイヤーでは 通常のペイント・レイヤーと違い、描画したモノは部品のように クリックをすれば選択が出来てしまう・・
そして今迄やって来たコトの中には、レイヤーの機能で部品の上下・関係も出来てしまって居る・・と 云う方面もプラスされてしまっています で 再度この絵をしつこくまた載せてみますが、この絵での7の役目とは パーツの影の役目ですよね・・・そして一つはボールの下に有り、もう一つは一番最初の1の下に位置しています
△ ここいらを考えて行くと、わざわざ7のレイヤーを作らなくとも ボールの下の影は6のレイヤーに作ってやればOKだし、1での部品の下の影を 1の下に何とかしてしまえば、作業としては片付きます で そろそろ・・と、そこいらにアタック 5のラバーのレイヤーに移動し・・
△ 丸っぽいのを円ツールで描いて、色塗りもしてみて まず1つがやれました
△ 問題はここのレイヤー !! ここのレイヤーで影を作り、下に潜り込ませる・・・こう云う機能を新たに使って行くから、わざわざこのレポートをやっている訳で ラストに近くなってから、 ジョジョのスタンド使いごっこ みたいのが始まるから 4コマ漫画の 起承転結 の アイデア並にイカした企画なのですよね で 一番始めのレイヤーに移動しまして・・
△ 一番始めにやった部品パーツをクリックしておき、ここで右クリック !! まず先にコピーをしておいて・・次にまた同じ様に右クリックで貼り付けをやっています
△ そうするとこうして複製されたモノが、バカーンと登場 !!
△ イヤー、これで益々実況中継に熱が入ってきましたよねぇ・・・コロナにかかると体温が上がるって聞いてるけど、そんな雰囲気で熱いこと? けど救急車なんか呼んだら、ひっぱたかれそうだから そこいらも抑えなきゃならないし で ほんと大変?
ここで気を取り直して、またマウスで右クリックし 出てきたメニューの赤丸の部分の 最背面に移動 をクリックしました
△ ベクター・レイヤーではパーツごとに編集操作が出来るし、こうして1つのレイヤーの中で 上下の関係や変形 拡大もバッチリだって上でやっておいてます そしてペイント・レイヤーと違い、拡大してもボケがこない !! イコールで認知症にも対応してくれる訳?ってのは大嘘なのですが 拡大してもボケがこないのは、正直にすごく強いのですし 墓穴を掘るコトも、ないのですよね
△ 次にそれらしい色に変更したので、いくらかサマになったでしょ?
△ そうしてから移動させて奥に引っ込めておきまして、ラバーだの持つ部分を グラデーションにしておいて、一旦ここでちょっと一息で 様子を見てます
そろそろ仕上げになりそうです
△ こうしてブログをやってると、どうもダラダラ状態になってる様で気にしてるのですが 今回もスゴイ数の画像と文字・・画面の右下に出てる文字の数字が、現在でぬわんと?4529ですよ 見てるヒトに申し訳がなくなって来たけど、いやーまとめるのが下手ですいません で 今のパーツをクリックして選択状態にしています
△ ツール・オプションの赤枠の部分を塗りにして、矢印の部分でグラデーションにしたり 透明度を変えたりしています
△ ボールの下の影も同じようにしてます が 線 を 無し の状態にしました
△ こんな感じで少しは良くなったかも?
△ ラストにピンポン玉がいくらか寂しい状態なので、今度はペイント・レイヤーを追加 描画のツールを右のツール・ボックスから選びまして、下のブラシ・プリセットからはエア・ブラシをチョイス
△ 色は左の図のモノを選んで サイズは右の図からです・・
△ けれどまー これをやってるときりがなくて、もっと描き込みをしたくなってしまうのですけど 「高齢者って、話がまわりくどいからダメなんだよなぁ・・」に なってくるんじゃないか?と 気になるんですよねぇ !! それでもトボけてしつこく、こんな風に追加もしておいたり・・・の 矢切の私
△ で まー きりがないんで、ここらで思い切りよく終了タイム 長いレポートでの今回も本当にお疲れさまでした ・・・それではまた♫