Kritaと行ってみる / vol63 ベクターでの線と塗りの調整と角丸の四角形の描画
ベクターでの線と塗りの調整と角丸の四角形の描画 篇
△ クリッタの描画においても描くと云う部分で、描画のツールにて油絵や水彩だのの味をやっていますが この機能は コンパスや定規 デバイダに曲線定規 などの製図の方面をも取り入れた、いくらかデザインなどの分野において使われている辺りの機能だと思います
まずは、準備から
△ クリッタの起動から、何時ものように行ってみます
△ 描画ツールの時とは、いくらかツールが限定されてくるので 画面にいくらか余裕が有りますでしょ・・・
△ 矢印のトコロをクリックしまして
△ ドッキング・パネルを開いて出していますが実質、使うのはこの4つです
△ ①のツール・ボックス ②のレイヤー ③のカラー・パレット ④のツール・オプションで キャンバス・プレビューは間違えて出してしまっており、後で引っ込めておいてます
△ 次にもう一度ここをクリックで今度は赤丸の Kritaの設定を変更 を 選んで・・・
△ 出てきた画面で カーソルの色 を 変えています 元の色がカエルのような緑で、どうにも気色が悪くてダメなので 変更出来て助かりました
ここからベジェ描画を行ってみます
△ レイヤーから左のようにアイコン・ボタンをクリックして ベクター・レイヤーを選んでおいています
△ ツール・ボックスから、ベジェ曲線の作成ツールを選んでます 他のソフトではペン・ツール等とも呼びますが クリッタの場合は描画のツールに、鉛筆やペンだのクレヨン等もあるので いくらか表記に気をつけないとなりません
△ ちょっと、こんなのをやっておきました・・・・・
△ 次に選択のツールにしておいて
△ 今のモノをクリックするとこうして選択されますが、ラスター系のペイント・レイヤーでは こう云うコトはやれないし出来ません そしてこのベクター・レイヤーでは、ブラシ方面のツールの使用も出来ないのですよね
ツール・オプションでの 線と塗りの切り替え
△ ツール・オプションが最初の状態では①の表示ですが、矢印の部分をクリックで②の 線のモード そして③の 塗りのモード に移行します
いくらか線のノウハウを・・
△ 矢印の部分では 線の太さ を変えられます
△ 次に示しているのは 先端の形状 になってきますが 矢印や丸等が選べ、 チャート図 などにも対応出来ます
△ こうしてメニューに表示されてきます
△ 例としては先程からこのブログで出てきて居る 矢印 等ですが、これはクリッタでやっておいたモノになりますので・・・
△ 先を丸くしてみました
△ ここの部分では通常の線や点線 1点鎖線などもOK 右の図では描画した時のカドのスタイルや、先端を丸くしたり・・・等の操作が可能です
△ この部分がクリッタではメニューが小さくて解りづらいので、ドロー・ソフトのインクスケープでのモノを載せておいています
△ 次にまた選択ツールに行きまして・・・・・
△ 今度は絵を変え、髪の毛を描いて その線を選んでおき
△ それからこの、ベジエ曲線の調整ツールに持ち替えて居ます
△ 適当に四角をクリックすると、こうしてハンドルが表示されるので これを引っ張ったり縮めたりして、線の曲がり具合を調整出来るのですよね
△ 右クリックをやってたらそのウチ、こんな表示になってしまったんですが メニューの意味がドローソフトをやってた自分でも、はてなの状態?
形状編集メニューと云うらしいです
△ 「あれぇ〜・・?」で、ツール・オプションの表示もこの様に変化していました アンカー・ポイントを足してみようか・・と思ったけどまるでダメ? いちおう下の記述を参考にしてみて下さい
四角枠と角丸の四角
△ 次にツール・ボックスから 四角形描画のツール らしきを選びまして・・・
△ こんな風にやっておきました !!
△ 選択のツールで選択し、ベジエ曲線の調整ツールに持ち替えて 矢印の部分を選んでおいて・・・
△ ドラッグして動かすと、カドが丸くなってくれます
△ ツール・メニューも変化していますでしょ・・・
△ と ごたくをやってきてますが、こういう部品をクリッタで作っておいて 透過PNGの型式にしておいたのを さっきからブログに貼り付けてます こうして行動で示してますよね !! 口や文章だけじゃ伝わるのも薄いし、連帯感やヒトの輪だのってのも こうでなきゃ
特にコロナでの現在では、マスクやワクチンが無くては 政府や行政の行動が問題になるし・・なんて?また横道にそれてきたかなぁ けれどまだワクチンの予約がとれないんで、ホントまいったちゃんなのですよ あー腹が立つ
塗り方面 / 単色
△ 赤枠の部分を左からやりますと 塗りは無し 単色 グラデーション メッシュ・グラデーション の順になってます
△ まず 単色 から行ってみました
グラデーションの塗り
△ 次に グラデーション になりますが、矢印の部分をクリックで 円形 と 線形 の 塗りの状態が選べます ここでちょっと考えたけど、円形は有っても 線形脱毛症ってのは聞いたコトが無いですねぇ
△ で まず 線形 の塗りを行きまして・・・
△ 次に円形の塗りですが線にもグラデがかかっています が たまたま偶然に出来たのであって、後からやろうとしたら さっぱり出来ないでがっかり・・・・
メッシュ・グラデーションの塗り
△ アドビの イラストレーターのバージョン8 から採用された機能ですが、そこいらを追ったモノでしょうね
△ こんな風になるので・・・・
△ ここで矢印のトコロで数値を変えてます
△ 四角の点の部分をクリックして色を変えたりしていく訳ですが、イラレだと升目の中もドラッグで色をやれますが、そこ迄は無理の様です
△ 升目をクリックでハンドルが出るので、これを操作してますが かなりここは難しい方面で、対策としては ここいらの表現は、エアーブラシ等でもやれてしまうし そっちのがキレイで悩まずに済みます
△ 一応の例として インクスケープ で 以前に影の部分でアタックしたモノです ペン・タブレットで描いて行くのとは違って、パーツを作って模型の様に組み立てて行く・・・と いう感覚のベクターの方面 !! 勉強して習得すれば表現の世界が広がる・・と思います それでは今回もお疲れさまでした。
△ 追加でーす !! ここいらのレポートも参考になるかも・・・? で 載せておきます