ヘーィ・タクシー
△ 桜が散って梅雨の手前の頃などや、秋の今頃になると体がうずいて来る訳ですよね けれど<団地妻・四畳半の疼き>みたいなのの方でなく、創作の辺りなのですが現在は腰も疼く・・ うずくと云うと どうも子供には良くないイメージの単語ですけれども、痛い方面なので情けなく不甲斐ないしで そして辛くも有り哀しく切ないのですよねぇ
それでも顔面神経痛らしきなイカした笑顔をムリに作り、日中はウォーキング及びベッドの上での 上腕部と足の曲げ伸ばし、そして体を左右にしたりのリハトレ運動等を 誰に言われなくとも、お経の如くに黙々とやってる訳ですが このブログ自体もボケて墓穴を掘らない為にやって居る訳で、すべてがリハビリに直結しており・・まー人間国宝並でない？
ブログも何とかにやれていて、他に食事後の皿洗いなどもやってますが グラフイック関連でのアイデア辺りがどうにも湧かずで駄目 !! どうしても絵を描く方向にアタマが向いてしまうのですが、先日 写真編集の方面に 天よりのヒラメキの授かりがまさかに到来・・・なので 大慌てでやってる今回のライヴ感覚なレポートなのですね・・・
で 夜も更けゆく丑三つの刻・・・自分にはめずらしく、ダークな時間へのクランク・イン
「おーい、タクシーいぃぃぃぃぃぃ〜ィ !!」
「どちらまで、お客さん？」
「あぁ、青山墓地・・じゃなかった ハロウィンやってるトコへ行きたいんだ」
「了解 !! イイ男に弱いんだ、あたし」
「乗ったところを悪いけど、ついでにあたしも乗せてってくれないお兄さん !! だめ？」 「・・・って横で突然に言ってるけど、運ちゃんいいか？」 「いいわよ !! 10人くらいは無理すれば乗れるだろうし、見込まれた様でうれしいわ」 「いゃー いい夜だな」
「そんなにいい話なんだったら、私もつれてってくれないかしら おねがいよ、お兄さん？」 「驚いたな 追加かい・・あぁ運ちゃんも気がいいし、大丈夫みたいだぜ で 乗れば」 「うわぁ顔だけじゃなくて、ハートもイイ男・・もう好きになりそう !! 」
「へへ、見ぃちゃった !! ついでにわたしも お願いぃ ねっ」
「割り込むみたいで申し訳ないけど、ついでにオレもお願い出来ないかな？ いい男さん アタマを下げるからさ 高齢者だけどそこも勘弁な」
「あぁ こうなりゃ、みんなまとめて遊ぼうや やっちゃんくっちゃんで、乗ってけサーフィンの さばっこさばらばベィビーさ、世界はみんなフレンドだよ」 「いゃー まれに見るいい人だな、気に入った」 「男前だしね」 「交換日記して欲しいわ」 「もーぉ、都知事やってよ !!」
「言ってる意味がちょっと解らないけど、盛り上がってきたわね」 「ハィな夜じゃないか」 「燃料満タン、客も満タン」
「運転も楽しいし、ルンルン気分よね ジンフィズでも飲みたくなってきたわ、無理だけど・・・」 「そりゃ良かった」 「丘の上、ヒナゲシの花でぇ〜♬」 「高速に拘束されたいよな」
「あれ？ここでストップじゃないの !! 」 「いえせっかくだから、別の会場へGOするわ」 「はぁ？」 「ひ ふへほ」
「別の会場って？・・・」
「まぁこうなったら、運ちゃんのおねえさんに全部おまかせさ 余計なコト考えてたら、頭がハゲるぜ あ、もうハゲてたか・・」
「苦労したからだろ、ど苦労なんちゃって・・・ と ドクロが云う訳よ
「えーと、はい ここです到着〜ぅ !! 皆さぁん 右へずっと歩いて行ってみて下さいね、階段があってその上のトビラから入れますから、それではご乗車を有難う さよなら、またねぇー」
「やれやれ行っちゃった」 「またねぇ〜って、股が無いってこと？」 「可愛い運ちゃんだから、もう少し見てたかったなぁ」 「結婚しちゃえばよかったのに」 「気もアタマも、ついでに股間も弱くてさぁ」 「けれど彼女も気があったみたいだったじゃない」 「後悔は先に立たずってヤツだよね、失敗したなぁ・・」
「おぉ トビラを入ったら、人がたくさん行き来してるでないの」 「あの突き当りが会場みたいね」
「えー、ここで手の消毒をお願いしまーす !! 」 「まーこんなトコでも、これやるの？ いや、おでれーたな」 「ご苦労さまです」 「こうなると漫画だね」 「ブログです」
「手の消毒のお済の方、はい いらっしゃいませ えー ここで3.5万円をいただきます バージョン・アップとメンテナンスの代金ですね よろしいでしょうか」
「え・・ちょっとまって、何よお金をとるの？ それも3.5万円ですって !! なにか話がちっとも解らないんだけど・・」
「あら 運転手から聞いてなかったのですか？ 困った運転手ねぇ いえ・・ ですが いちおう私どもも、仕事でして・・あら？」
「いけない回線の調子が悪くなってきてる・・もしもーし」
「もしもーし、聞こえてますか・・？」
「もしもーし、現在 回線の具合が悪くて、皆様にはご迷惑をおかけしております」
「あ 回復してきた様です、あーよかった」
「こりゃぁ・・・ここはいったいどこなんだ、何だかアキハバラみたいな雰囲気だけど？ しまった、もしかして今日は29日だっけ まだハロウィンなんて雰囲気じゃないよな、しっかり気合を入れて大ドジをこいちまったか !! なんてこったぃ」
「まー冗談じゃないわね、・・ハロー・ウィンドウズの略で、ハロウィンだっていうの？ ウィンドウズはもうバージョン・アップはしないって宣言しといて、ウィン11なんて始めてるけど ここでもおちょくるつもり !! わたしもう帰る、どこか別の道はないの？ なんなら蹴りでケリをつけるわよ」
「あわわわわ・・どうか落ち着いて話しあいましょう 後ろにあるあのハシゴを昇って行けば、帰り道がございますぅ !!」
「帰り道なんてコトより、これはもう交番に届けないといけないわ !! ブードゥの彼女が怒るのも無理はないわよ、私みたいなマック派の人間だって怒るもの まるでサギじゃないの !! 」
・・ってそう言われると、真っ先に僕は肩身が狭くなっちゃって サギですいません
「わはははは !! と 行きたいトコロだけど、国際的に評判の悪い日本人の悪い癖ってヤツで <笑ってごまかす> になっちゃうからヤメといて・・・ちょっとそこの人 !! 何でこんな時に寝てるんですか？」
「いゃー根本的な問題点として、要はストーリィが行き当たりばったりでダメみたいだし 作者の存在自体もイマイチだって思ってたよ だからはてなブログのスタッフさんに聞いてみたら、悪夢みたいなもんだから 寝れば何とかなる・・って言われたんで、そうしてるトコ 」
「あれ ほんとだ、簡単に元に戻れたぜ」 「おかしなオトナに付いて行ってはダメって、子供の頃に言われたけど 親の言うとおりよね へんなクルマに乗らなきゃよかったのよ」 「しっかしまーテキトーなレポートだな、上の人の云う通りだぜ まーハナクソみたいだよ、このブロガーは」
「え？おいおい もしかしてこれで終了なの・・・嘘だろ !! 出番を待ってたオレたちは、まるきりアホじゃないか いゃーシナリオの悪い劇で、進行がまるでペケ これじゃ出演者はたまらないよなぁ」
「はぁっくしょん !! 」
「誰かに噂されてるのかしら・・？ さっき下ろした彼だとイイんだけどなぁ、手でも握っときゃ良かったわ けどパソコン出来る人が、さっきの中に何人居たのかしら？ ま、 あたしは知ーらないっと」
△ ・・・と おそまつながらに、この話はこれにてあえなく終了？ 前回の子供ライクな手に汗をにぎる感動のレポートは、下のリンクをクリックで よろしくお願いいたします こっちも名作間違いなし、知らんけど・・・
△ ・・・で いつもの今週の <ウィーク・エンド> 的な方向にまいりまして、週明けでの久々のバリー・マニロウから 金曜のビートルズ迄のDJでしたが、ラストの金曜日の曲を 3〜4回も入れ替える優柔不断な裏方を今週も余技なくされ、まー又もや大いに悩んだ今週・・・それでも何とか決まった訳で、
内閣みたいにあちこちから 後ろ指や文句をやられなくて本当に良かった !! イギリスじゃ折角に決まった、あの美人議員さんが首相を追われて ビックリとガッカリですもん、もったいない 岸ん田くんが気を利かして替わってやれば良かったのに・・けど、まームリだろな
ともあれ今週も、何やかやとまことにお疲れさまで御座いました 手洗い・うがい・鵜飼いと迂回を これからもみんなで、美しく共に頑張りましょうでないですか けれど音楽の持つ力らしきに、久々に元気とアイデアを貰った今回・・バリーの涙色の微笑を聴いたのがきっかけでした !!
△ 画像あそびはこれにて終了で、また月曜からのDJでよろしく・・・で−す
