Kritaと行ってみる / vol18 ベクター・データを他のソフトから
ベクター・データを他のソフトから 篇
インクスケープ
△ クリッタを使って行く上で、連携してやって行きたいソフトが 自分の場合にはいくつか出てきてしまい その筆頭がこの インクスケープ になってくると思うのですね このソフトもバージョンを重ねて居るけれど、自分がやっているのはここいらあたりのバージョン !! WINマシンでは0.924 リナックスでは0.925のモノを、やらせていただいています。
△ このソフトでは、おもにこんなモノを描いて楽しんでいますが こういうタイプの絵の方面のソフトになりますので・・ 元々はアドビのイラストレーターをやっていましたが、何時の頃からか 買い取り制ではなくなったので、仕方なしに乗り換えました
ですがこのソフトは色のパレットの具合が、何かペイント・ソフトのようで そこが面白そうだったのです それでも使い勝手が違うので、1年程は試行錯誤でした 「なんとかこのソフトで、イラレでやる位のモノをやらなきゃ !! 」と 胸に誓って頑張り続けましたが、今は「そんなコトあったっけ?」コレですよ
△ インクスケープに、下描き用のPNGデータを挿入・・ これを選択したままにしておいて
△ ファイル・メニューから ドキュメントのプロパティに進み それを開いてから、赤枠の部分をクリックしてます
△ 下の方の ページサイズを・・の 部分をクリック
△ その後こんなカンジで ベジェ線の作業をインクスケープでやっておき、SVG保存をしておいてます
△ クリッタでこれを開いて、なんとかOK・・ クリッタ側が解像度を聞いてくるので、ここいらを答えられるようにしておくことも 必要になってきてしまう・・ ここの部分がいくらか、まごつく事になるかも知れないですね
が 何度もやってみて、ぜひとも 自分なりの答えを見つけて欲しいです。
GIMP
△ 現在こうしてブログでレポートをやってますが、これもいくらかに「自分のアタマの中を なるべくトレーニング状態にしておきたい !! 」って部分からもやっています ブログが無かった頃は?と思い出すと、ホームページ形式のモノをやってましたから
そしてこれをやって居ると、絵だのってのが この編集作業の中での部品みたいなモノってなってきてしまう・・ そして写真なんかは、何時もスィっと上げられるようにしておきたいし 圧倒的にこっちに時間をとられ、絵はその空いた範囲で・・
けれど、こう云う流れの中にいると 写真だけでなく、インクスケープで簡単な挿絵をやっておこう だとか 罫線を作ってみよう・・だのって色々考えたりしますが、(上にありますでしょ?)統合的なそこいらの方面を担うのが フォトショップでしたが、前述の様に買い取り制じゃなくなった !!
そこで、代わりは? と なった時に、このGIMPこと銀ちゃんが居てくれた訳で フォトショでも一番スキな、5.5のバージョンの画面デザインを そのまま継承してくれてる・・みたいな処も有難かったのでした そしていくらかに、絵よりもデザイン的な分野方面かも知れません
△ リナックスが本家なのに、リナックス・ミントでインストールされるのはこれ? WIN10の方は、2.10.24ですけど・・しかしWINの時とは違い、起動のスピードがメチャ早い !! イヤー快感の日本橋会館
△ 下絵を読み込んでおきまして・・
△ いくらかクセのある、ベジェツールでGOしてます
△ クリッタのベジェツールだと、途中でALTキーでの操作が必要になりますが 銀ちゃんにはそれが無いのです 左半身がマヒの自分には本当にありがたい、このベジェ操作 !! ポイントごとに一休みしながら、向きを変えたり アンカーの出を出したり縮めたりが、とてもラク
△ 保存の作業は、①のパスのツールのオプションの矢印の部分をクリックで 右の②のメニューが開くので、赤枠の部分をクリック
△ すると こう云うメニューがまた開くので、赤丸の部分でまたクリック
△ こういう画面になるので、今回は25と云う名前で保存しましたが SVGの部分は自分で打ち込んでます
△ 25・SVGをクリッタにドラッグしてみると こんなカンジ・・解像度の部分に注意 !! 自分が下描きを描いて保存しておいた時には、確認しておかないといけません そして保存の時もBMPなどの方面部分も、必要になってくるかも?です
△ イン助だと取り込みで線がズレたりしますが、銀ちゃんはスパーンと小気味良く決まってくれました。いやー新橋会館・・
△ 編集ツールでクリックしてみてますが、インクスケープ GIMPでのベジェ線の取り込みの巻 こんなカンジです。 で 今回も無事に終了だけど、毎回がヒヤヒヤ? では