Kritaと行ってみる / vol57 塗り絵でクリッタに慣れる
塗り絵でクリッタに慣れる 篇
△ ブログはやっていたけれど、銀ちゃんの方面での画像編集ばかりで 絵の方に向かうのが本当に久しぶり・・・今回のレポートですが、かなりの長丁場 です !! ビギナーさんへ・・をも意識して、かなりこまごまと追ってます で 塗り絵の情報なんて、まるで考えていなかったのですが?
考えるとややこしい絵のイメージや、下描きなんかも考えなくてイイし スィっとクリッタを使う方に入っていけてしまうから、このアイデアはかなりグーで クリッタのスタッフさんから「象印賞でも貰えるんじゃないか?」 ですよねえ で 冗談は顔だけにして、さっそくスタートします。
△ ネットの塗り絵データをやろうと思ったのですが、「勝手に使うな!!」やら 著作権などのあたりが気になって 結局自分の絵で行くことにしました
△ で 今の画像をクリッタにドラッグで、何時ものように放り込みました。 ここで先におことわりを述べておきますが、パソコンでの塗り絵ではアナログの場合と逆で 線画は上になってきます !! 色は下に位置するのを常識的に作業して居ますので、そこいらはぜひ宜しくお願い致します
△ こういう雰囲気です 透過PNGを使うのが多い自分・・以前はGIFでの型式でしたが、とても楽で 用途も広がり助かります
ここでちょっっぴり、セッティング
△ ここいらをやっておくのがここのサイトのイイ所で、「始める前にはトイレに行っておいて下さい・・」らしきの美しき優しさの出だしでスタート !! 人の絆や連帯感の大元のような方向で、何を書くのか忘れちまったり・・ですが? 取り敢えずに矢印をクリックしていまして・・
△ 出てきたウィンドウの ドッキング・パネル を 又、クリックで色々なツールを出しておいて居ます !! 最近は矢印の クィック設定ドッキング・パネル と 編集履歴 は 画面に出して居なかったのですが 絵を描いて居なかったから、使用頻度のあたりで忘れてました が アトから追加で登場しますので・・
△ で 画面に出したツール達になります
△ クィック設定ドッキング・パネル ですが左の図のモノで、ブラシ・サイズを選べるサブのウィンドウです 編集履歴 は アンドウ機能の高機能ツール と 考えていただくと、イイかも知れません
△ AからGまで順に書いておいてますが A / 描画・画面 B / レイヤー・ツール C / ツール・オプション D / 色の調整ツール E / 描画・ツール F / ツール・ボックス G / カラー・パレット になります。
△ まずレイヤーのセッティングから・・①の図の矢印をクリックすると、ペイント・レイヤーと云うのを作ってくれるので 都合3回クリックし、3つのペイント・レイヤーを作っておいて その後に一番下の 背景 と書かれた 線のレイヤーの部分をクリックして、上に押し上げているのが ②の図になります そうして線のレイヤーが、一番上になったのが③の図です。
△ それから線のレイヤーの目の部分を閉じて非表示にしておき、一番下のレイヤーをアクティブな作業用にしておいてます そうしてからツール・ボックのバケツ塗りツールを選び
△ 描画のツールもペンを選んでおき、右のツール・オプションも図のように数値を変更しておいています それが済んだらカラー・パレットから白を選び・・
△ この描画画面の中でクリック !!
△ で 白く塗られました
今のレイヤーをさわらない様に、ロックしておく
△ 次に一番上の背景=線のレイヤーの目を、クリックで開いておき 矢印の部分をクリックしておいてます。 そうしたら同じように一番下のレイヤーも、矢印部分をクリックしておきました
△ 予防として一応、間違えてさわっても大丈夫なように 鍵のロックをした状態にしたのですが、こう云う処置をしておくと いくらかミスから自分を守ってくれます・・・パソコン作業はここいらをしすぎる位で、ちょうどイイかも !! って思います
△ で ツールや操作画面等のセッティングがいくらか出来ました
操作の確認も・・・
△ 絵を始める前に 画面の拡大や縮小の準備です 自分の場合はショート・カットキーの、プラスとマイナスのキーで操作しています
△ 次に画面の回転に行きますが、ここいらはクリッタでは 最初からセッティングされてしまって居るようで、数字の6が右回転で 数字の4が左回転に割り当てられて居まして、そのままでやっています。
△ あと 取り消しとやり直しのアンドウとリドウは、画面の矢印のアイコンをクリックが やはりラクなのでこれが多い競馬場ですねえ 自分の場合、左手の操作が病でツライので、ショート・カットの方面は キーボードの右側部分にもっぱら集中させてます
いくらかにムズかしい、描画ツールのセッティング部分
△ 今回実は・・の週刊実話で、作業を始めてから 操作を思い出せない部分が、はやばやと出て来てしまいましたが クリッタとはそう云うソフトなので有り、ここいらは市販のモノでも一緒・・・下の方面の事になりますが、これもついでに行ってみます
△ まずAのアイコンをクリックしています
△ すると出てくるこのメニュー・ウィンドウ・・塗料が出すぎてるのを変えたかったのですが、ペンではなく今回は 久しぶりのエアー・ブラシでのセッティング !! ここいらは結構にソフト自体も試されるし、今迄の経験からも難しい方面ですね
△ こんな部分もさわったりで、ブログで残しておかないと 中味の薄い自分あたりでは、到底ムリ・・その為のマニュアル・ブログでもでありますから
△ 次に最初の図のBのアイコンをクリックして、出てきたメニューがコレですが ここいらはずいぶん親切ですよね
それじゃ下塗りにGO !!
△ と 準備はそろそろOKなので、3のレイヤーがアクティブな状態なのを確認し ツール・ボックスの描画ツールを選んで進めます。
△ 自分の場合、こんな風に囲んでやる場合が多いです そして色が決まったらば 塗るパーツの近くにちょこっと色を置いておいてます カラー・パレットから色を探すのは、毎回目まぐるしい行動になりますが これなら煩わしさから、いくらか開放されるからですが ダンドリの方面ですよねぇ?
△ 色をひろう場合はこのツールになりますね !! 名前が出て来ないで困ったちゃん? そのウチ思い出すだろうけど、トシですもん ご勘弁・・そうだ、スポイトだっけ
△ クリッタの描画のフィーリングが結構いい雰囲気なので、時たまこうしてアナログっぽいコトもやってますが ブラシの感覚もイイですけど、反比例でややこしくて難しい !! ただアートっぽいティスティみたいなのを感じられて、そこいらもいい・・渋いソフトですよね で まわりをある程度、囲めたので・・・(矢印のトコロは、現在使っているツールで 消しゴムをやってくれるスグレもの)
△ 今度はバケツで行ってみます
△ だいたいここいらは、アルパカでもクリスタでも 似たような結果ですね
△ ここ迄やれたので置いておいた色が、もういらなくなったので 矢印の多角形選択ツールを選んでます
△ こうして順にクリックして行きまして・・
△ スタートの場所へ戻ると、丸い合図が出るのでクリックで アリの行進のマーチング・アンツ状態が始まりますので・・
△ デリート・キーでこうして楽に消せますが、自分の場合 消しゴム並にこれを使う事が多いです。
△ で 下塗りを何とか済ませました
上塗りの準備で、選択範囲を作っておきます
△ 次は選択範囲やります・・クリッタのこのイカした機能のおかげで、まービックリさせられて おかげで益々ファンになっちゃいましたが、フアンと不安は裏表? けれど クリッピングの機能よりも、以前からやってたから安心して出来るし 写真なんかの方面でも使えるワザなので、これからは上手く使い分けて行きたい所存です。
で 今度は一つ上のレイヤーに移動し、下塗りのレイヤーはまたロックしておいてます それから右のツール・ボックスから自動選択ツール、別名マジック・ワンドをチョイス !!
△ 描画画面のミミちゃんの服の部分でクリック・・・アリの行進が始まりました。
△ そうしたら左の図の矢印のアイコンをクリックして、出てきたメニューから矢印の ローカル選択 を選んでおいてます そうするとレイヤーの状態が下の図のように変わりますが これで選択範囲が、保存された状態になりました様ですが いまだにまだ不慣れ?のボクたん
△ 続けて顔をクリックし、首の部分はSHIFTキーを押しながらのクリック !! こうすると続けて選択出来るので、手や足も選択しておいてます それが済んだら、今のように保存をしておきました。
△ 一旦、ここで選択を解除・・・ 操作画面上部の 選択 をクリックし、赤丸の選択解除をクリックしてみてます。
続けて上塗りを・・
△ けっこう長い時間をやってきちゃいました・・ 何時もだと姫に頼んだりで、休憩時間をやったりしてますが 今回はマラソン状態で行ってしまいますんで、なにとぞお許しをば・・で 今やった、選択範囲の保存された状態が左の図になります そして今度はこれを開いて使って行く作業
右の図の矢印の部分をクリックすると、丸が出た状態になりまして 選択範囲は女の子の服のモノ・・
△ 描画の画面では、またアリの行進がスタートを始めました これでバッチリですね !!
△ ペンから今度は描画のツールをエア・ブラシに変更 !! サイズは一応40ピクセルをチョイス
△ で 塗って行ってます ネコちゃんの出来てる辺りは選択範囲の練習を、実は陰でやっておいてましたのですね
△ 次に今度はアタマの選択範囲のモノを・・・またクリック いつのまにか、レイヤーの記述が字になってたりで、これもネットのイイところ?
△ アタマも無事にOKで、操作はバッチリだけれど イマイチ色の雰囲気がダメっぽいので、自分がイヤになって来て居ますねえ まいったな・・・?
△ エアーブラシが済んだので、次に今度は肌の影のあたりを またペン・ツールでやり、色を調整して塗ってから 右の図での、色の引っ張りブラシで様子を見てます
△ アップだと、アラがバレバレですけど、こんな状態・・・ まー久しぶりの色塗りですけど、「うーむ?」
△ それでもしつこく食い下がる矢切のわたし・・? いや〜ビートルズ・ナンバーのアイム・ダウンでも聴こえてきそう で また新たに上にレイヤーを追加しまして、今度は描画のツールを 鉛筆 にしています
△ 今度は選択範囲をやらずに、上からホワイトで軽めに塗って行ってますが ここいらはクリッピングが有効な手段かも? その後が浮かんで来ないので、今回はここで終了・・・また別の絵でもやってみたいですが、いつもの自分のやり方はこんな感じです・・・ってレポートなのでありました。
色を塗りながらブログを書き、それに合わせて銀ちゃんでの画像作りで 夜の2時あたりになって居て、突然疲れがバカーン?でして そろそろ寝ます それでは、また 今回もどうもでした。