Kritaと行ってみる / vol47 レイヤー
レイヤー 篇
△ おもだった部分のレポートが済んだので一休みしてましたが、ひさびさにクリッタをやってみたら まー困るコトしきり・・? それがレイヤーの ロックの仕方 が 解らない ってコトでしたし ブログのレポートでも、レイヤーに対しての説明もあんまりないので 追加するコトにしました。
△ 下の列のいちばん右のツールですね
レイヤーを簡単に述べますと・・
△ レイヤーと云うこの機能・・自分では説明がイマイチ上手く浮かびません が 感覚として、こういう状態で 一種の 層 みたいな状態をやってくれる方法です 描画を順にやって行き、透明な膜の上に 積み上げて行くようなやり方になります
最初の①のモノで下描きをしておき、それを上からなぞるようにして ②の図の様にペン入れをやり、③のレイヤーで色を塗って行くというやり方ですが アニメのセルと云う方法にも似て居ます 人物は手前に背景は後ろに・・・の 原理の応用っぽい感覚ですよね
音楽方面のトラック形式もこれと似ており、最初にカウント音をやっておいて ドラムやベースのリズム系の音を入れていきます そしてバック・コーラスやリード楽器等を追加し、ラストにボーカルと云うカンジでしょうか・・・
絵の方面でもギターにかけるデストーションや、オーバー・ドライブの様な いわゆるエフェクターと似た、フィルターなどがありますし 音楽世界を追いかけたような雰囲気もあります
レイヤー・ツールを出しておきます
△ そういう訳で、また初めてのヒトにも助かる様にここの部分から・・このツールがもし、見当たらない場合は 上部メニューの矢印のトコをクリックします
△ 手順としてこんな風に、レイヤーを表示出来ますので
△ 今回は下の部分のアイコンあたりをやりますが、レーヤーのスタイルだとか ブレンドのモードだとかは別のレポートでやってますので、そちらを見てください で まず①からですが、このアイコンをクリックで ペイント・レイヤー(通常のモノ)を作ってくれます。
△ ②の部分をクリックで、こう云うメニューが出ます ここいらは初めてのヒトにはかなりキビシいですね もし、1年あたりクリッタでのお絵描きが続いたらば このサイトでの色々な部分でここらのレイヤーも出てくるので その時に頑張っておさらいしてみてください。
③はカーソルの置いてあるレイヤーや、選択範囲などのコピーをしてくれ ④はそれの上下移動をしてくれます
△ ⑤をクリックでこんなメニューが出て、レイヤーのロックなどが出来ます
△ カーソルの有る場所で右クリックすると、こんなメニューが出ます クリッタはエキスパートさんでも、ここいらで考え込むのでないですか? グループ化なんて文字もあるので、まービックリしてます・・
△ このメニューですが、赤枠で囲っておいた部分の右に△マークで 次の項目へのクリックを促していますが そこいらも下の方に載せておきます