Kritaと行ってみる / vol14 自分用の マニュアル作り
ブログ・スタイルでの自分用 マニュアル作り
△ ブログをやってますけど、このクリッタってソフト・・3〜4ケ月やらない時があると やり方を思い出すのが大変そうな気がしてます。 で 現在 実は週刊実話で、自分用のマニュアル作りをやってる訳ですね
それだけとっつきにくく いい情報もたいしてないから 手探りでやってかなくてはならない? で ちょっとここらで話を替えて、このブログ自体にしたって 最初は解らなかったし ある程度出来るようになって、そこから1段 次の段階へ行こうとした時は大変・・
こういう時に役立つのが絵ではなく、図の方面だったりするのですが ここいらはゴッチャに使われてるから、イマイチ解り難い? こうなると絵を描くとかでなく、そこいらを如何に図で展開して行くか !! なんかの話ですよねぇ
で 話を戻すとクリッタは、そこいらの要素も 実は持ち合わせてるってコトです で 下の図で矢印を描いておいて・・
△ 次の段階になったら、また別の表現で表して行く
△ ・・しかし、そんなにムズかしい事をやってる訳でもなく 今迄クリッタの説明でやって来たのって この3つ位で済んでますけど、知ってました? たいして技もいらないし、絵の才能や器量もいらない・・ないないづくしのお話し篇を、そろそろと GOひろみ
△ リナックス・ミントと港を出て、一応何の支障もなく 順風満歩のクリッタ・ライフな航海なので ミントに感謝しながら、クリッタを起動・・
△ 今日も無事に立ち上がってくれましたんで 行きます。
△ この画像をクリッタにドラッグで放り込みますが、こう云う画像を用意するには クリッタの使用時に、一応そのウィンドウを2〜3度クリックしておいてから Alt + Print Screenキーを押しておき WINの場合はアルパカやGIMPで、編集やファイル・メニューで クリップボードから取り込み みたいのでやってます。
リナックスの場合はOSがやってくれてしまい、何処に保存する? なんて風にやってくれちゃう 以前はシャッターなんてソフトが有ったんですけど、今は解りません? ウブントゥ20.04だと、撮ったモノの ウィンドウの境界の5ミリくらいを、透明にしてくれてたけど
ミントはこれが出来ず、背景画像が入ったモノになってしまってる。 一応リナックス使いのヒトへの情報ですので・・ 画面コピーだとか、スクリーン・ショットなんて呼ばれてますが 自分的にはかなり使う技です。 画面すべての場合は Print Screenキーだけですので
△ ・・と 今回は、サブのメニューはこれ位の数 !! こう云う画像編集の時や、絵を描く時なんかには サブのウィンドゥをコロコロ替えてます
△ 今回使うのが多そうなのが ツールメニューの①ですね 次に ツール・オプションの④になりそう
△ 現在こうして縦の表示を出してますけど、最近横向きのばかり・・それのがラクみたい?な自分環境です
△ 色パレットで、一番左の列の 上から2番めの色あたりを、クリックしておきました
△ そうしてからレィヤー・ツールで 赤丸の ベクター・レィヤー を選んでます
△ こうして ベクター・レィヤー が 挿入されました。
△ この画像のレィヤー・メニューのあたりへ、四角だの矢印をやって 説明書みたいのをやって行こう・・って段取りになります
図形ツールをやってみて行く
△ まず 直線ツールを選びまして
△ 画面を拡大してみてます
△ そうしてから、線を引いてみました
△ ツール・オプションは、こんな雰囲気ですね
△ そうしてから、またツールメニューから 操作ツールをチョイス
△ 線の上でクリックしますと、こうして選択されます が ペイントレイヤーでは、こうにはなってくれません ベクターレイヤーではこういった描画のモノは、部品的に扱われるようなのです
で ここいらはこれからも出て来ますし、 最初はとにかくとっつきにくいですが、段々と威力を発揮する・・そんな方面になってくると思います
ここで少し、この描画ツールの補足説明を
△ ツールオプションに目を向けると、さっきと様子が変わっています で この画面でなく、矢印のトコロをクリックして 別の画面を選びます
△ そうするとこんな画面になります 矢印の部分が、5ピクセルになっているので 3に変えておきました
△ 線がいくらか細くなってくれました
△ 次に矢印の部分をクリックしたら、右の図のようなメニューが出てくれたので 矢印を選んで、色々とやってみてました
△ こんな風になってくれます
△ 丸もやってみました
△ サブのメニューの方にも表示されてます ベクター線のスタイルを選べば、点線などにもなります
△ 左の画像がその線の種類を表しているモノで、右の図は矢印をクリックで 上が線の先端の形状と、下がベジエ・ツールなどで描画した時の カドの形状を変更する為のモノになります
△ クリッタの小さなウィンドウでは さすがに視認にキビしいので、カドと先端の図を インクスケープから持ってきておきましたが こんな感覚になります
△ これは補足になりますが、線を何度かやっていると 通常のこの描画の時の、緑の線の表示では 時折に見ずらい場合も出てきます。
△ そういった場合に、実はここいらが変えられるのです これはうれしい発見でした !! 操作画面の矢印から 設定 を選びまして 赤丸の部分をクリック
△ 出てきたこの画面ですが、これでは小さくて見づらいので 必要なトコロだけ編集しました 左のメニューの全般からカーソルの項目になります
△ ココになります・・カーソルの色を赤や紺にしてみて様子をみたりしています
△ 茶色っぽいのに変更出来て一安心・・両生類カラーはイヤ?
△ 線の部分は以上で、次に四角枠をやってみます
四角形ツールにチェンジ
△ マウスのドラッグで、四角を描くイメージをやれば なんなく描画がOK
△ 実はベクターレイヤーと、ベジエ線を使った場合での本領が もう上の線の部分から発揮され始めている・・「ベジエってなあに?」と わからない人は、ここいらからの事を ぜひとも覚えていて欲しい !! と 願ってしまいます
そしてこのツール・・ここでは選択ツールと呼ばせてもらうのですけれど ペイント・レイヤーでタブレットで描いている時と まるで違った方向だし、理解して覚えてしまうと 強力な武器となって、これからのグラフィック生活にも幅が出てくるはず で この選択ツールにチェンジ !!
△ この四角描画もこうして選択が出来、四角のサイズなどが変えられのです
△ ここでツールオプションを見ながら、赤枠の部分を変更し 今やったのを消しておいてから、もう一度描いてみました。
△ 結果はこのとおりで、カドが丸い四角になってくれてます
△ これも消しておいて、再度通常の四角枠を またやっておき・・
△ これを今の選択のツールで選択しておいて 今度はツールボックスから、このツールに持ち替えてみました
△ すると今度は、こんな画面表示に変わりました
△ ツールのオプションも、こう云った表示に変わっているので 赤枠のトコロを又変えてみました
△ するとまたもや表示が変わる・・ここの場所ではちょっと見ずらいので、これをつまんで少し下の方に移動・・
△ ひし形の部分をマウスでひっぱってみると、長丸などに変化する・・と ここの章はこれで一旦終了だけど、別の時にまたやろうと思うので 忘れてしまわないでいただきたい・・と 切にお願いしますので
楕円ツール
△ 矢印と枠で囲む・・なんて手法が済んだので、ラストに丸を付けてみる部分を行きます が 先程の方法と違って、苦労だのはまるでなし レイヤー・メニューの一番下の、レイヤースタイルの部分にやってみます。
△ また例によって、画面を見やすいように拡大してます・・
△ ツールボックスから、円ツールを選んで
△ ツール・オプションも一応、載せておきますが、今回は一番上の部分の塗りつぶしで 中を塗れる設定にしています 四角の時はここを、塗りつぶさない にして 線だけ描ける設定でやっていたのですが 今回は描画色にして中を塗っています
△ ドラッグで円弧を描くようにやれば もうおしまい? 「もっとやりたかった !! 」ってヒトは、アンドウで戻ればいくらでもやれますんで・・
レィヤースタイルでのドロップ・シャドウ効果
△ 丸がいいカンジでイケたので、余勢を駆って この調子で行きましょう !! と 行きたいトコロですが そろそろラスト・・ で ちょっと最初の頃で載せておいた、自分の作った画像をよく見ると 影が付いてますでしょ? これもやってみます
△ あらたにこういうのをやっておいたんで コレで行きますね
△ 操作画面の レイヤー から さっきやったばかしの レイヤー・スタイル をクリック
△ こんな画面になります
△ そうしたら矢印の 影 というトコロをクリックで、画面がこうなってくれますが ここで要注意なのが、四角枠の中に まだここではチェックを入れないコトです。 そうしてから赤丸の部分・・ 上から不透明度 これは画面が75%になってますが、23%くらいにしてます
次の距離はコレくらいにしてますが、数字が大きいほど丸や四角から遠ざかります 一番下のサイズはボカシの輪郭のボケ具合らしく 数が小さいとクッキリしてしまって、あまり見栄えも良くないです ここいらは好みでやり直すなどして、調整してみる部分になります。
△ あとは角度なんかを変えると、影が上に向いたり 横に向いたりしてくれます すべての調整が済んだら、ここで枠の中にチェックを入れ 下のOKボタンを押します
△ イケましたでしょ? ドロップ・シャドウの効果で終了・・