Kritaと行ってみる vol86 地図を描くVOL2 (パスのアウトライン)
今回、別のやり方で、また地図を描いてみます
△ 前回の1度めは、さんざん疲れてラストの絵を保存しておかなかった !! などと云うとんでもないミスで、腰が立たない位のショックでしたが くじけず冷静にしつこく再度、地図に挑むのですね
これがおねえさんへのアタックだと、しつこいだとかエロハラなんかになって来るのでしょうけど 相手は地図なので、チーズ !! なんてやっておいてから、トボけて行くのです しかしクリッタを見るのもイヤになっちゃってるし、傷は深いなぁ
△ これが前回の結末でしたが、今回はこの時のような面倒なコトは やらないで行ってみますので・・・ではさっそくスタート
△ しょっぱなからベジェツールの登場 !! 四角枠をコピーなんてのはもう沢山なので、こいつでガシガシと もう、やって行ってます
△ 絵の場合と違い、ベジェ描画も 地図の場合ではそんなに複雑ではないです ここで注意なのが、前回と違いペイント・レィヤーへやってる部分・・・ここいらがいくらか面倒ですが、アタマの切り替えが必要になります 線の太さを変えたりして、はやばやと元が出来ちゃいました
△ 左がレィヤーの状態で、新規の横幅730ピクセルのモノですが 自分のブログに合わせたモノです で それからマジックワンドを選びまして・・
△ 太い線の上でクリック !! 線が全部つながってるんで、こうして選択されました
△ ここで画面上のメニューの"選択"から シェイプに変換 を選んでみてます
△ 左の図でレィヤーの方に一瞬、こんなのが出来ますが 解除した途端に無くなり、そしてベクターのレィヤーが追加されました
△ そうしてからパスで描いた、元のペイント・レィヤーの目を閉じ 非表示にいたしますと・・・
△ こう云うのが出来てしまってる !! この前の面倒な"加算"だのの、鬱陶しいのが嘘みたい? これは簡単でラクですし、ビギナーさんにもイイみたいです
△ この間に作った信号や字を追加し、次に点線をやってみましたが、どうもクリッタのがイマイチなので またもやイン助にお願いしたけど、これもはてなマーク? で ここ迄40分ですよ
前回は6時間半で出来もペケ・・波が有り過ぎのグラフィック・ライフですが、それこそが人生 無理やりまとめましたが、これで終了です
Kritaと行ってみる vol85 地図を描く
今回、地図を描いてみます
△ 去年は2021年に クリッタを訳も解らずに使いだして、おおまかな部分はレポートをやりながら慣れて行ったのでしたが ここいらのドロー的な部分で、4.4.3のバージョンで「むむ?」となる事に遭遇し始めたのです で メモリが足りないとか、ソフトの追従の問題の方面になりそうなのですよねぇ
それもあって都合メモリを8ギガほど追加し、ここいらのドローでの描画あたりを探っている今回ですが リナックスのマシンではこう云った方面のコトも、自分はまるで経験が無いし そして我がパソコンでは、メモリも16ギガ迄しか積めない !! と 云った制約も有るのです
で そこいらも見て行きたい・・と 云う意味も含まれておりましての、クリッタでの今回の作業・・・「ソフトの中身も大きくいい方向へ向けた !! 」 と 云う5.0ナンバーでのクリッタ・スタッフのキャッチフレーズを、試してみる事も相まってのレポートになる筈です
△ 話は代わりまして、以前にインクスケープで こんなのを描いた事が有ったのですけれど「この程度ならクリッタでも行けそう?・・」と 思い 本日はこれを実行の巻にしてみたのです
これ位はやれる力は充分有りそうなソフトですし、クリッタでのドローのあたりをさわるのも 個人的に大好きな部分でもあったりしてますので・・・
△ こうして今の画像をクリッタちゃんに取り込みまして・・・
△ 当然ながらにレィヤーの状態はこうなっています で 下描きにしたいので、取り込んだ画像のレィヤーの透明度を下げておいています
△ いちおう描画の画面は、こんな風になっていますので・・・
△ そしてお待たせながら、ここいらからスタートしますが 通常のタブレット描画の時と違い、ベクター方面でのマウス行動になります で 最初にペンのツールを選んでおき、サイズも1ピクセルをクリックしておいてます。
そうしてから矢印のトコをクリックして、毎度の様に”ベクター・レィヤー”を出しておいております
△ これが済みましたので、今回は四角ツールでやって行こう と 思っているので 矢印のトコをクリックちゃん
△ ツール・オプションも確認しながら・・・
△ こうしてモノをコピーしてはマウスで、右や左のダンナ様的に傾けたりしてやって行って居るのですね
△ で 下描きが見えなくなってしまうので 中の色はまだやってません が ここの列がいちおう出来ましたので・・・
△ またさっきと同じ方法で、新たにベクター・レィヤーを作り それに四角を置いて行こうと思います
△ 先程のモノが番号の①で、新たに置いて行ったたモノが②の列になります まー何とか取り敢えずは行けてるんで、ホッ・・・・・・・
ここらで保存を・・
△ で 新たに操作をやる場合は、そこで保存をしておくクセを付けてますが ②を作る前にやっとけば良かったなぁ 今回の保存でも続きナンバーをやる様に01とし、次の動作前に02と云った感覚で だいたいはやってますね
△ ベクター・レィヤーをまた新たに作って、どんどん置き進めて行ってます
△ カーソルをよく見ていると、こんな表示になる時があるので それを狙ってやっています 変形ツールをやらないでも、選択ツールだけでOKな筈ですので・・・
△ さっきからずっと右クリックでこのメニューを出しておき、コピー・ペーストの繰り返し・・
△ 大変ながらにどんどんやって来て、いくらか出来てきました レィヤーのカンジはこんな雰囲気です 次にまた新たに作った、赤丸のレィヤーに字を入れて行く事にします
△ 新しい5.02のバージョンで、リナックスの アップイメージ版 と云うモノでやってみていますが、4.4.8ナンバーのモノと入れ替わりして 交代したりでの今回の操作 !! ウブントゥOSの頃では日本語入力が出来なかったのですが
このリナックス・ミントですとバッチリ !! これで英語の箇所がなくなってくれると、抱いて寝てやりたくなるのですが・・いちおう雰囲気や動きもイイ様だし、この先に期待が持てますね 頑張ってくれよ、クリッタぁ
△ 字の下に四角枠も作って、それらしくしておきました
△ 次に加工の動作が入って来るので、今迄の道路のレィヤーをすべてコピーして貼り付け そしてまた新たなレィヤーに、枠だのも作りました ここ迄でレィヤーの数がかなり増えて来たので、レィヤーのいくつかを レィヤー・フォルダ(グループ・レィヤー)を作って、その中に押し込んでおいてます (元の道路のモノは入れていません)
そろそろ段取りとして、整列機能ですね
△ ここから操作が一段難しくなると思いますので、気をひきしめる為にも少しおさらい的なコトを 確認の為にも、もう一度やって行こうと思うのです・・・ まず下絵を取り込み、透明度を落としておきました
△ 次に描画のツールでペンを選び、太さを1ピクセルにし それからベクター・レィヤーを作っておいてます
△ 四角をひとつ作っておき、矢印のツールで操作をして来ました 選択ツールと線の調整ツールです
△ ツール・オプションでの調整などはこういった風ですよね 矢印の部分をクリックで、色の変更がやれます
△ 線の色とパーツの中の色は、こうして最初のウィンドウ・メニューから 横に移動をしなくてはなりません
△ ここはちょっと迷うかも知れないトコですが、自分も少し使っていないと「あれ・・」になってきてしまう部分 で クリックするとこんな風になるので また矢印をクリックで、何時も使って居るパレットを呼び出して先へ進んでいますが けっこうイヤな感覚の場所です
△ そして次にここからは整列の機能も入ってきます・・ドッキング・パネルから、整列のツールを出しておいての作業です
△ 縦横と上下を合わせてくれるのが、赤丸の部分・・
△ こうしてまず先に、外側のパーツのモノを決めておきまして・・・
パーツのグループ化
△ ここで"グループ"にしてしまっています !! このソフトではレィヤーのあたりでも、フォルダーとやらずにグループと云う名称でやってしまって居て ここは一般のソフトと同じ様にすればいいのに・・・
と つくづく感じてしまっていますが、この場合では多くのドロー・ソフトに習って グループとしか云い様がありませんですねぇ
△ 次にこうして全部をまとめて、再度グループにしておいて ひとかたまりにしています
信号の長丸の作り方
△ この部分のコトを、ベジェ描画の項目で探したけれど見つからない !! もしかして?と思ったら、概要のトコロだったりでしたので このレポートがまた長くなるけれど、載せておきます まずツール・ボックスから、四角ツールでベジェ・レィヤーに四角を描きます
△ そうしたらまたツール・ボックスから、今度は線調整ツールにしておき、クリックして矢印の部分を狙います
△ ①が選択ツールで、②が線の調整ツールになりますよね
△ 線の調整ツールで先程の矢印の部分を、ドラッグでどちらかへ動かすとこうなってカドが丸くなってくれます あとは好みでやって行くだけ・・
△ ここいらでは必然的に、ツール・オプションも見ながらにやってます
次に一つにまとめる論理演算を・・
△ やれやれ・・と 出来た信号を置いて様子を見ていますが ここいらからビギナーさんには、もっと辛くなってくるかも?なのです・・ ベクターとかベジェ、そしてイラストレーターだのインクスケープのソフトでは パスとかの表現でやっていますが
クリッタはこの先のバージョン・アップで、今よりも もっとここいらを突っ込んでくるやも知れません? そこいらを見越したレポートを、今年はアップして行こうと思っていますが それにはベジェ・パスに興味を持っていただきたい・・と 切に思ってしまっています
△ と 妄想らしきは横に置き、簡単に建物をやって行ってます
△ 次に信号とそれの下の四角枠のレィヤーを非表示にしておき、道路をまとめる作業に移るコトにしました 上でやっていましたが、番号で①のモノから行きます
△ 選択のツールで、大きくモノを囲って選んでおき・・
△ ここでマウスの右クリックから、赤丸の"論理演算"をクリックし 出て来た次のメニューで"加算"をまたクリック
△ この様に3つの図形が1つにまとまってくれました
△ 続けて今の要領で残ったレィヤーのモノも、すべて同じ様にまとめておいてます
△ そうしてからアトの3つのレィヤーのモノをコピーして、最初のレィヤーに持って行っていきました 各レィヤーのパーツのモノを、やり易い様に ひとまとめにしておいた訳です
△ こうして道路のパーツがひとつのレィヤーにまとまったので、ここでまたすべてを囲んでおきまして・・
△ また先程の加算で、このカタチに持って行きましたが ここ迄にまーブログ・レポートで大変な時間を要してますからねぇ・・ 「本当におメーは段取りが悪いよな !! 自分が嫌になってきたろう、えぇ?」なんて声が聞こえてきそうですが、こっちも必死でして・・ いや今回は難しいし、正直に大変 !!
△ ここらがやれたんで、おおよその辺りが出来てしまいました 信号などのパーツを表示させてみましたが、ここでちょっと問題が出てきています !! 矢印でやっていますがここいらのパーツは、回りを2ピクセルの線でやり 中は1ピクセルでやったのですが、どうもイマイチの表示の様子なのです?
ましてこのソフトはオープンGLがどうの・・と ハードの面でごたくをやっている? WINのパソならばグラフィック・カードなんかを増設して、いくらか也に対処が出来そうなのですが いかんせんこのリナックス・マシンでは、そう云う辺りもシャクな事に自分ではムリで すべてがマシンの、マザー・ボード頼りになってしまうのですよねぇ
△ が それでもしつこく別の方法で、アタックを試みる矢切のわたし・・・で 部品だけをSvgで保存し、インクスケープにお願いする事にしたのです
△ これでインクスケープは対処が出きるのか・・その前にお断りをしておきますが、クリッタでは線での最小単位が1ピクセルの様なのです ですがインクスケープですと0.1が最小単位で、0.2や0.5そして0.75なんてのも選べる訳です
「ここいらが、もしかしてまだまだなんでないか?」てな気分もありましたし、インクスケープでやってりゃ とっくに終わってらぁ・・・等と云うやましい気持ちも正直に出てきてましたから イン助なら何とかなって、当たり前田のクラッカーだろうな・・の下心なのです
矢印のトコで確認すると0.197なんて数字になってますもんねぇ 「イマイチ、クリッタがわかんね?」ですが ここは黙って黙々と、これを1にして行くのでして これぞオトコの生きる道で、昔のサッポロ・ビールのCMの様です
△ で 1にしてみたら何とか納得で、それらしいモノに・・・でしょ? どうやらオープンGLのせいでなかったみたいで、あー良かった? これで今度はインクスケープにてのSvg保存をやっておきました
が その後にクリッタの方でキチンと表示してくれるのか?そこが心配・・・こう云うあたりはユーザーが考えるコトじゃない !! と思っちゃうのですけどねぇ 栗っ太はまだいくらか不安?ファンですけど・・
△ で 結果はバッチリ・・・結果苦の結核じゃないのが、キチンと 台所の英訳みたいに証明されましたよ あーよかったし、心も晴ればれ♫
△ 次に回りを線で囲っておきまして、はみ出た道路を論理演算の"減算"の機能で消していこう と やってみましたが ここらは何故か出来ませんでしたので、上から白いモノを塗って隠してます 自分の場合ネットへのアップレポートの絵だし 検品する様なおエライさんや、白バイのお巡りさんもおりませんので 今回だけはこんな風でエスケープ
△ と なにかの拍子で道路のパーツにさわったら、ぬわんと?加算がきちんとやれていない !! また前に戻ってやり直しの羽目になりましたが、きちんと確認しておかなかったのもいけないし・・かなりガックリ こー云うのが出て来るのが、ベクター部分の難しいトコロ
△ これで終わりのつもりだったのですけど、くじけて涙を流してハンカチを探して居るヒマなんかもありません ですがバックにちょっとグラデをかましたりして、遊びの方向へ転換♫ これがB型人間の解らない部分ですが、開き直りなんて言葉がそれかも?
△ エンドはこんな風でした・・は イイんだけれど、上の画像まででこの画像は まさかに保存していない事にアトで気が付き、太宰氏に言われる迄もなくの人間失格状態・・・さんざん保存をかましておいたのに、時間が夜中の1時半だったのもマズかった
いやーラストが本当にファンキー? で もう寝ます・・腰が抜けちゃったみたいで、当分ダメそう こんな風ですよ、自分も・・